エブリデイ送辞

リンリンがお仕事で来日していたらしい。それを機に始められたリンリンの公式ツイッター高橋愛ちゃんのブログなどでその様子が発信され、2010年の住人ことつるのさんはここ数年で一番のエモを感じ、もう寝込むより他ない状態になっております。今日リンリンは中国の方に帰られたようですが、ファンに会えるように、と帰る便を発表し無事成田でリンリンとリンリンファンが再会するという鬼アツ展開が繰り広げられたようです。

エモはここにあったんだ。ツイッターでリンリンとファンの集合写真を見てそう思いました。懐かしいなと思う人が写ってたり、なんだりかんだり。再び会うと書いて再会ですね。そのまんまか。そのまんまや。生きてればこういうこともあるのだなと、最近は思います。時間なんてほっといても過ぎていくんだから、もうやっぱり受け入れるしかないんだなと。趣味と持病が懐古だったこの六年を経て、そう思います。2010年が終わり、時は2016年。2016年にもなれば、わたしは途中に出会った新たな推しを見ているしその推しは卒業発表するし、リンリンと高橋愛(withこうじあべ)ちゃんと光井愛佳ちゃんが日本で再会するんだ。なにがどうなるか分からないけど、これから先もきっとこういったエモに出会いながら生きていくんだろう。

この気持ちは諦めでもあり希望でもあり、どっちもどっちです。ゆかりちゃんの卒業に関してもこの諦めがきいて、2010年ほどのノイローゼにならずに済んでいます。しょうがない、そういうものだから、という諦めと、まあいつかなにかがあるかもしれないから、という希望。そりゃそういうものだわ。しょうがない。アイドルはいつか卒業するのだ。その後女優になるのかタレントになるのか、引退するのか、それはそれぞれだけど。それでも、いつか結局全て受け入れられてしまうようになるんだから、それなら最初から飲み込んだ方があなたもわたしも良いですよね、というお話。もう2010年乗り越えた上で熱狂的なゆかリストになることが出来たわたしに恐いものはない。骨の髄までヲタク、腐ってもヲタク、しぬまでヲタク(へたしたら死んでからもヲタクである)という気もしているし、故の諦めで故の希望なのかもしれない。だからもう恋なんてしないなんて言わないよ絶対。

時間は語り始める

時間は語り始める

やっぱりもうここは2010年ではないのだなあ。いつからわたしは2010年を脱していたのだろう。きっと、ゆかりちゃんと出会ってからなのだろう。やっぱりゆかりちゃんはわたしのヲタク人生を語る上でこれからも外せない人なのだろうなという気がしている。そんなに好きになれたことが良かったと思う。まだ卒業するわけじゃないのにすっかり終活が進んでイカンね。諦められてるようで諦められてなくて、諦められてないようで諦められてる。そんな感じです。なんにしても卒業公演は行きたいですo(^-^)o