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Yes Happy!の「ダーリン」を聴いてアイドルを想う

アイドル 諸々感想文 Yes Happy!

一世一代イベントことバレンタインを終え~腑抜けた毎日を送っているヲタクは~どこのどいつだ~い?!わたしだよ!ハッピーバレンタインわず、WOTAKUの皆さん悲喜こもごものバレンタインはいかがでしたか~!?!?!?!わたしはバレンタインであろうがなかろうが、日々宮崎梨緒ちゃんに恋をしています。わっはっは、平和な国ニッポン、わたしは平和を愛しています、なぜなら平和があってこそりおちゃんへの恋が成り立つからです、オーマイ神様素敵になりたいの~

さてそんなバレンタイン当日はタワーレコードNU茶屋町店で行われたYes Happy!さんのタワレコ定期ライブに行ってきました。観覧無料で一時間みっちり歌ったり喋ったり喋ったり。べしゃりの割合が大きいのはご愛嬌です。

イエハピさんは現在、第一弾から第三弾までそれぞれ1000枚限定でミュージックカードを発売しており、今は第二弾まで出ているのですが(第三弾は3月のタワレコ定期からの発売らしいです)その二曲がなんといってもイイキョクなわけでございます。第一弾は「ダーリン」という曲なのですが、この曲は本当に色々考えてしまうわけですよ。考えることが趣味みたいなヲタクに与えられし究極のおもちゃ、そんなところさえあるわけでございます。というわけで今日はそのダーリンという曲の歌詞について猛烈な持論を展開していこうと思います。

歌詞はイエハピのさやかさん(サムネイル左です)が作詞しています。イエハピさんのブログに載っているので是非ちぇけらしてみてください。今回はところどころ引用してきて色々ぐだぐだ書きたいと思います。通して読むと面白いかもしれないので是非イエハピさんのブログで歌詞を読んでみてほしいです。

ダーリンということばには、恋人というだけではなく、愛しい人や、可愛いあなた。大事な君。というような意味もあって、みんなにとっての愛しい人=推し という意味も込めて作りました!

新曲『ダーリン』歌詞|Yes Happy!オフィシャルブログ「ハッピーちゃん!ねる」Powered by Ameba

 ブログにもこうあるように、この曲は恋愛関係に止まらず色々な関係に当てはめても割としっくりくるような歌詞になっています。もはや作詞したさやかさん自身が「ガチ恋ソングです!」とか言っちゃうような歌詞なわけです。発信する側、アイドル側からガチ恋とかヲタクとかいう言葉が出る度にソワッ…とするWOTAKUなので、やはりソワッ…とするわけですが、そう、これはガチ恋ソングに数えてもいい曲、なの、だと、思う。

しかしわたしの中のガチ恋ソングの王道からは外れている曲なんですよね。全編通して聴いていくと1番はまあ、ヲタクからアイドルへの想いなのだろうな、とそりゃそう思うわけですよ。しかし2番。2番は少し毛色が変わります。女の子の視点が出てくるわけですね。今日はこの女の子をアイドルと仮定して、ダーリンはあくまでヲタク対アイドルの曲として考えていきたいと思います。

世界中見渡したって 
ヤケドみたいな恋なんて 
どこに落ちてるんだろね ベイベー
現実はふやけるほど ぬるま湯 浸かりっぱなしなんだ
ねえ君はどう思ってる?

これですよ。ここはもうたまらんですね。ヤケドみたいな恋なんてどこに落ちてるんだろね、などとのたまいつつ、ねえ君はどう思ってる?とか言っちゃう。うだつの上がらない日々を送りつつ、ちゃんと気になる君がいるんですよ僕には!君絶対ヤケドみたいな恋拾とるやろ、とわたしのようなガチ恋ポタクは思ってしまうわけです。こんな滑り出しの1番、1番はまさにしっくりきます。わたしが一番好きなのは「ねえ君はどう思ってる?」という歌詞です。こんなことばっかり思う。アイドルがなにをどう考えどう感じるかどう受け取るかなんてヲタクには分からないので、どう思ってるかしら、おほほ、なんて思うことの多さ。人間同士ですから、そんなのはある程度はお互い様なんでしょうけど、にしても難しい。もはやそこそこ定期的に、もはや頻繁に会え、しっかり会話を交わすことの出来るアイドルがここまで世に溢れている時代、ねえ君はどう思ってる?くらい思ったって普通なのではないかと思います。え、ガチ恋だから…?そんなばかな…。あっ、ちなみにわたしのヤケドみたいな恋は昨年5月5日、京セラドームに落ちていましたッ!りおちゃんが好き!(きいてない)

寝不足な朝だって 余裕ない週末だって
君がこの世界にいるってだけでさ
未来は明るいの…かも!?

 うわあめっちゃいい。この歌詞もたまらんポイントです。疲れた時や追い詰められた時にこそ君は僕の支えになるわけです。会えなくたってそれは変わらないし、それはずっと会えなくても変わらないのかもしれない。君がこの世界にいるってだけで未来は明るい、とまで言っておいて最後に「かも!?」がつくところがこの部分のベストオブたまらんポイントなわけです。明るい!と言い切れない辺りが逆に重い、僕重いよ…。でも分かる、わたしの未来もりおちゃんがいるから明るい…かも…………。

そしてここから2番がやってきます。先ほども書きましたが「ガチ恋ソング」として考えるとやっぱりこいつの存在は少し外れた存在に思えるわけです。この辺りはどういう曲をガチ恋ソングとするかという個人の趣味嗜好の話にもなってきますが、わたしはヲタク(片想いする側ですね)以外の感情を挟まない曲を聴くことが圧倒的に多く、ていうかそういう曲の方が多いから当然なんですが、ここで突如挟まれるアイドル(片想いされる側ですね)の視点、感情にきょどってしまうわけです。勿論恋愛ソングとしてとらえればなんの不思議もないのですが、今日はこの曲を対アイドルのガチ恋ソングとしてとらえてお送りしております(重ねてのお知らせ)。ちなみに2番でそういう風なのが入ってくる曲というと海援隊の「えきすとら」が思い浮かびます。ちなみにこの曲もすごくいいガチ恋ソングなので是非聴いてみてください、よかったら歌詞だけでも読んでみてください。あ~えきすとらの記事も書きたい…。

お前だけだ なんて言って欲しいわけじゃないのダーリン
欲しいものはいつだってあなた。
怒ったフリしてみせて ほんとは確かめてるのよ? 気づかないあなたにパンチ

さてでは2番です。やっぱりこれはアイドルから見たヲタク、アイドルからヲタクへの想いなわけですかね。そう考えれば納得はするんですよね。納得はするけど、本音を言えばしっくりこない。夢物語なんですよね。結局のとこ。アイドルがこんな風に思ってくれていたら可愛いなあ、嬉しいなあ、けど、でも…んなわけ!んはは!!みたいなそんな気持ちになるんですよね。あくまでリアリストなんで~(どの口が言うか)。自分と重ねるとそういう風に思うのですがこの一曲をアイドルとヲタクの物語として考えるとめちゃくちゃ面白いですよね。1番のヲタクはめちゃめちゃ好きじゃないですかアイドルのこと。でも2番のアイドルは「怒ったフリしてみせてほんとは確かめて」たりする。つ、伝わってねえ!!と思うわけです。そこに涙が出るほどのアイドルとヲタクっぽさがあり、たまらなく面白いです。1番のサビで僕が「愛してると言わせてよ」と歌い、2番では君が「愛してると聞かせてよ」と歌う。あのね!!!ヲタクはねえ!!そんな簡単に愛してるなんて言えないの!!キングブレード5回点滅アイシテルのサイン~♪が関の山やっちゅーねん(やめましょう)!!好きです、ということでさえ緊張してままらない時があるというのに……わはは、引きますか?わたしは引きます!(自虐です)

フキゲンな夜だって あなたの歌聴こえたら
一大事だって軽く切り抜けるわ 
そうよ「女は強い」ってね

そしてまたここで引っかかる歌詞が出てくるのですがそれがここ。はて、これはまだアイドル視点のはずだ。じゃ「あなたの歌」とはなんだろうと思うわけです。歌うのはアイドルである君のはずなのに。しかしこの曲はみんなで歌える部分があります。「オーイェー レッツシング トゥギャザー!オーイェー アモーレ ベイベー」から始まり色んな言語で愛を並べる部分で、オーイェー!をヲタクも言うわけです。レッツシングトゥギャザーであることを考えると、「あなたの歌」はいわゆるコールであると考えても問題なさそう。満を持して言いましょう、また夢です。夢ですよこれは。ヲタク達のコールが聞こえることで、一大事だって軽く切り抜けられるほどのパワーを君に与えられるというのでしょうか?そんなことがあればいいけど、でも、でもでもでも…切なく微笑んで夜空を見上げてしまう、その程度には夢なのです。

できることなら 君の笑顔守る
スーパーマンになりたいな。
…なんちって。

そしてこの曲を考えるにあたって絶対に避けては通れないこの歌詞にぶち当たるわけです。君の笑顔守るスーパーマンになりたいな。なんちって。凄まじい、このフレーズの破壊力。まずなにがやばいって文末に句点がついてる辺りです。今までついてなかったのに。ここにだけつくのです。わたしね、分かる。このヲタクね、多分なんちってなんて思ってないわよ。そういうとこある。悪いとこよ。未来は明るいの…かも!?から全然変わってない、あんたおどけきれてない。分かる。分かるよ。泣こう、泣こうね一緒に。重い。アタシね、重いヲタク好き。好きだよ。支え合おうね。

Lovelysの曲に「スーパーマン」という曲があって、当時のマネージャーさんに向けて作った曲とからしいのですがわたしは初めて聴いた時からその曲が好きで、そうなれば宮崎梨緒ちゃんのスーパーマンになりたい……と思うのは当然なわけで、しかしわたしはスーパーマンにはなれないわけであります。なぜならWOTAKUだからです。先日物販でさやかちゃんとダーリンの話をした時に「ヲタクでもなれる」と言ってくれたことがありましたが、やっぱりわたしはヲタクではなれないと思うわけです。なれないからなりたい、なりたいからなれない、ヲタクはヲタクでアイドルはアイドル、それ以上でもそれ以下でもなく、そこにスーパーマンは存在しないのではないか、と思います。スーパーマンになりうる登場人物が居るとしたらそれはアイドルだけ、結局ヲタクはスーパーマンに、アイドルに救われることしかできないのではないか?と思うのです。それでもなりたいと思う(どないやねん)わけで、だからこそダーリンが沁みると思うわけです。

しかしさやかちゃんがヲタクでもなれるよ、と言ってくれたり、それこそ2番の歌詞を生み出している、ということを考えると、なんという夢物語、と思いつつどこかで救われる自分もちょっとホッコリする自分もいるわけで、やっぱりスーパーマンはアイドル、わたしはスーパーマンに救われる小市民なわけであります。そしてそれがいけないことだとも思わないのです。ヲタクの本業はアイドルに救われることだとさえ思うのです。アイドルは元気や勇気を配る生き物だからです。ヲタクはそれを受け取る生き物だからです。スーパーマンになりたい、とか思ってしまうヲタクが思い上がりなわけです。そろそろスーパーマンゲシュタルト崩壊してきた頃ですが、ここでお知らせです、宮崎梨緒ちゃんはわたしのスーパーマンですが、わたしは宮崎梨緒ちゃんのスーパーマンになりたいです。(スーパーマンとは)

ここまでスーパーマンについて長々書いてきましたがなんだかんだでダーリンの真髄は「愛してると言って 愛してると聞かせて 愛の形変わっても すべてまるごと受け止めて」という歌詞だと思っています。本当にここの歌詞がメインだと思います。ここが一番重いと思います。なぜならこれはアイドルから語られた言葉だからです。ダーリンが生まれた時期、状況、そういった諸々を含めてこの歌詞を読んだ時のこのメッセージの重さはなかなかのものがあります。ちなみに当時はLovelys!!!!からYes Happy!さんが卒業して間もない頃でした。どんなに時間をかけてもお金をかけても理屈をこねくり回してもヲタクはスーパーマンにはなれないかもしれない。それでも、愛の形が変わってもすべてまるごと受け取めることはできるかもしれない。できないかもしれない(突然の弱気)。とても難しいことだと思う。でもヲタクが好きな人(アイドルのことです)に対して出来ることなんて、それくらいしかないのだろうとも思っていて、だからわたしはこの歌詞がめちゃめちゃ好きで、一番好きで、一番悩むわけです。

スーパーマンとはなんなのか、すべてまるごと受け止めるとはなんなのか、ガチ恋は哲学、アイドルは哲学、ヲタクは自意識。今日もこうして自意識の森をさまよいながらダーリンを聴くわけです。聴く度に好きな人に会いたくなる曲だし、好きな人を好きになる曲で、そのようなことをさやかさんに言った時「そのために書いたから!」と力強く言われたことがあります。ここまで散々夢だ夢だと書いてきましたが、わたしはこうして夢を与えてくれる、夢を見せてくれるアイドルが好きです。アイドルがこの歌詞を書いたんだ、と思うとこれ以上ないくらい完成された夢だと思います。涙が出るくらいの夢を見せてくれているのだと思います。

曲の答えは一つじゃないし、ヲタクの中で話してるだけでも色んなダーリンがあり、色んなスーパーマンがあるわけで、ほんっとこういうのグダグダ考えている時間があまりに楽しい。ヲタクの数だけ恋があって、ヲタクの数だけなりたいスーパーマン像があって、ヲタクの数だけアイドルが居る。わたしが思う宮崎梨緒ちゃんとあなたが思う宮崎梨緒ちゃんは違うかもしれない。わたしが思う山下ゆかりちゃんとあなたが思う山下ゆかりちゃんは違ったかもしれない。そういうのが面白くて、そういうのが危なっかしいよねヲタクは!いやあ~長くなりましたが、まとめると「わたしは宮崎梨緒ちゃんが好き」ただそれだけの真実、事実、現実、夢。そういうことです。いっやーダーリンイイキョクだなあー!めちゃくちゃ!!ちなみに第二弾の「カンパイソング」も明るい曲調に乗せられた哀愁漂う歌詞がたまらんイイキョクとなっております。これについても記事を作りたいレベルです。第三弾も楽しみですね。以上楽曲派(どの口が言うか)のダーリンアレコレでした。お粗末様。

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Yes Happy!さん(左さやかさん・右こころさん)でLovelys(左から宮崎梨緒ちゃん・八木沙季ちゃん)を挟んだ図