04/17 KRD8×つぼみ×ミライスカート スリーマンライブ!

「春の嵐」というと真野恵里菜さんの曲を思い出す。でも真野ちゃんの曲の中で春に聴きたくなるのは「乙女の祈り」なわけだけども。「十二単のようにあでやかな春です」という歌詞が昔からずっと好き。でも十二単って重い感じするよなあ。歌詞は「この春が一番忘れられない春です」とかいう風に続くから、まあ重くてもいい気はするんだけど。考えすぎの的外れ、そういうところは否めない。なかなか悲しい春の歌。春の喜びよりも春の悲しみの方が拾ってしまう。ヲタクだからね。

そんなこんなで昨日は春の嵐が来ていたそうで。夕方ミナミに向かう時はさほど強い雨ではなかったけど、イベント終わってご飯食べて店を出る頃にはそこそこの雨風になっていた。どんだけやねん。春の嵐とはよく言ったものである。いや知らんけど。ごめん今ちょっと語感的に言いたかっただけ。えへ。

まあそんな荒天の中わざわざミナミに出てしまう己の罪深さは感じた帰り道。電車乱れたりするほどではなくて良かったけど。なぜにそんな日にわざわざ外出を、ってそりゃ現場なのである。「KRD8×つぼみ×ミライスカート スリーマンライブ!」に行ってきました。

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情報解禁になった瞬間からしぬほど楽しみにしていた4月17日、終わってしまった。あまりに悲しい。期待していた通り楽しくて熱いライブだった~~!最近よく行く気がするイエスシアター、ああKILの沼。ちなみに今回の出演者全員KILに出ているため、昨日は何度聞けばいいんだKIL告知!というような気持ちにさえなった。思うんだけどみんなでおてて繋いでサマソニ行けばよくなくなくなくナァイ?まあ良くないわけなのですが。が。が。相変わらずKILへの向き合い方が分からない。しかしそれでいてサマソニに行ってほしい、という想いだけは育っていく。困った、困った、といいながら登録ライブのスケジュールを確認してみたりなどする日々なのである。ヲタクは病気、はっきりわかんだね。

なにはともあれ3マンライブ。トップバッターはKRD8だった。まったこれセットリストが良かったんだなあ。一曲目は「Are you ready?」。「まーわーるーよ!」という煽りがかわいい。なんかグッとくる歌でお馴染み。全然関係ないけどAre you ready?がきた時点で謎にこれはCLAP!CLAP!くるぞ!っていう高ぶりがあった。わたし達はいつだってCLAP!CLAP!が見たいのだ。つってたらMC挟んで「CLAP!CLAP!」、わー!わー!わー!トップバッター二曲目にしてまさかの最高潮、来てよかった、さあ飯いこか、となるレベルの最高潮。(言葉の綾です)(飯いこか、とはなっていません)

大好きCLAP!CLAP!ッッ、アイドルが歌うこういう曲好きなんだよなあ、まあ鉄板中の鉄板だけども。アイドル視点から歌われるこういう曲はどこか悲しく響く。楽しくて優しい曲なのに、いつでも切なさにつきまとわれる。オチサビの「積み重ねてく時間を共に 過ごしていきたいねずっとずっと」の辺りなんか毎度毎度鼻の奥だか目の奥だか、もはや頭蓋骨の中の方がツンとする。それでなくともこの世の中ずっと続く時間なんてないっていうのに、限りあるものの象徴であるアイドルにそんなずっとずっとなんて歌われた日にゃもう、そりゃあね。願わずにはいられない、ずっと続きますようにと。それでいてまあ、続かないことも分かってるからね。だから切なくなっちゃうわけかしらね。春ゆえに心がナイーブで、いつもよりもこういうフレーズに心揺らされている。生きづらい、ヲタクに向いているとは思う。ああ~!

そんなCLAP!CLAP!の次は「蒼く、淡く」というね、これね、畳みかけるね切なさを!という気持ちになったものの、まあCLAP!CLAP!に切なさ見出すのはまれな気がする。ごめんごめん、わたしが悪かったよ。んっまーーーこれはKRD8の曲の中でも1、2を争うくらいに好きな曲。

こんな蒼い感情の中で 涙目のまま僕ら手をつなごう
見えないけどつかみたい 輝きに指先少し触れたのなら 何か変わるのかな

蒼く、淡く - KRD8 - 歌詞 : 歌ネット

はいはいはいなにが好きって歌詞が好きなのである。夢を諦めなかった人というよりは諦められなかった人、諦められなかったから今夢を追っている人、そのような感じのイメージがある曲。そういうそれこそ青い曲がわたしは好きなのだ。とても。アイドルという人達は大体夢を追っている。夢だなんだ、言ってしまえば青臭いことかもしれない。でもそれを大真面目に語る人が、それと大真面目に向き合う人がわたしは好きだ。人っていうか、アイドル。そういうアイドルが好き。わたしには出来ないことだと思う。夢も希望もまるでもない。必要とも思わない、でも憧れだけは持っているのだろうなと思う。だからアイドルの夢や希望をまるで自分の夢や希望のようにして、見ている振りをする。アイドルの夢にタダノリしているだけの人生だな、と最近思うようになってきた。えっ……しにたい!(生きたいです)

「子どものころに描き笑った 僕私のなりたいものから 逃げられないなら抱きしめてやる きっと」という歌詞がいちばん好きかもしれない。ここの三角笑里さんが三角笑里さん史上最も好きと言っても過言ではないかもしれない。すごい歌詞だと思うし、感情の乗せ方もすごいと思う。この曲に限ったことじゃないけど、エミリーのパフォーマンスは非常に感情的で、そこが好きだなと思う。この曲の「きっと」と「君と僕の唄」の「こんな」の時のエミリーには胸を締め付ける何かがある。

君と僕の唄といえば蒼く、淡くは君僕を書いた人が作った曲みたいだった。この人の書く歌詞はエモみがあって好きかもしれない。あと救いがあるようでないようであるようでないようで。こっちはある方ですよね。君と僕の唄はあんまりないかな、と思うけど。蒼く、淡くはKRD8っぽい曲だなあと思う。素晴らしい。

ライブの話に戻ると、MCを挟んで「咲き誇れ、明日へ」「花蝶願舞」「Never Ending Story」という怒涛の畳みかけに脳みそふやけさせられたぜ。エミリーは喉の調子があまり良くないみたいだったけど、咲き誇れの時とかまあいつも通り気迫の歌い上げという感じで、え~喉大丈夫かよ~って思いつつ、でもなんか、そういう瞬間がカッコイイのかもしれないな~と思ったりもした。カッコイイんだよなあエミリーはとにかく。それでいて多少弱そうなところも、なんだか主人公属性な人だなと思う。不調に苛立ったり落ち込んだりすることもあるんだと思うけど、変な言い方するとそれすらも絵になるというか。主人公、めっちゃ主人公。エミリー主人公の少年漫画見てるみたいな気持ちになる。まあ調子が良いに越したことはない勿論。早く良くなってくれるとよいのですが。体が調子悪いと気持ちまで落ち込んじゃうからな~。まあちなみにそれは今のわたしなんですけど!てへぺろり……(風邪気味です)

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花蝶願舞は結局KRD8の曲の中で一番好きな曲、あまりに揺るがないその現実。この日の花蝶願舞はとても良いそれだった。この曲を歌うエミリーとこの曲で煽るエミリーとこの曲を踊るエミリーがわたしは非常に好きでだね。なにかをぶつけるように歌う様子を見ていると普通に胸が熱くなる。もはやなんかキレてる?っていうくらいの気迫がたまらない。キレてるんかな(知りません)。「熱き声援を背に受けて」という部分と「天上天下に刻みし舞いを」という部分のエミリーを見ている時のわたしは三角笑里さんに心底陶酔しているなと思う。めちゃめちゃ好きなんだわ、とにかくカッコイイ。

Never Ending Storyは文句なしの看板曲なんでしょうね。
いつでもどこでも盛り上がってるような気がする。

今まで履き潰してきた靴を数えてみた
振り返れば一つ増える度に たくさんの笑顔に出会った

Never Ending Story 歌詞【KRD8】 | 歌詞検索UtaTen(うたてん)

この歌い出し聴く度にしみじみいいな~と思う。遠まわしなようで直球なような。なんとなくレッスンを重ねるアイドルが頭に浮かぶからめっちゃ好き。まあこれよりなにより「手を伸ばせば届きそうな物ばかり」という歌詞がニクイんだけど。わたしのコンディションによってこのワンフレーズが非常にポジティブに響く時とネガティブに響く時がある、お察しの通りわたしのメンタルはとても脆い。現場で聴くときは大体ポジティブに響くからジャスティス~。この曲を歌うKRD8を見ている時がここ最近とても楽しくて、イントロかかるだけでちょっとニコニコしてしまう。KRD8のライブはとにかく楽しい。どんな時でも楽しい。楽しませるのも上手だなと思う。エミリーかっこいい~~~

しっかり会場もあたたまってつぼみへバトンタッチ。もうここまでで相当書いてしまってあとは駆け足になるけどつぼみでは杉山優華さんが好きです、別枠で岡本漣ちゃんが好きです。他のメンバーの自己紹介の時などにずっとノーマイクでちゃちゃを入れている岡本さんを見ていると絶対コイツはイイヤツだな!と確信してしまう。えりぼんが好きです。つぼみまあまあみんな好きで、最終的には八木沙季さんが好き、みたいな結論にさえ落ち着くわけですが。が。が。

ミライスカートは相谷さん卒業発表直後ということで切なげなヲタクなども目にしてしまい、なかなか感傷的な気持ちで見たかな。なんかシンデレラの曲がめっちゃ良かったけどもう覚えてない。有志の皆さんから教えてもらえることを期待して今ここに書きました。いつでも去りゆくアイドルはずるい、と思うわけだ。ずるいよ。本当に。いつでも旅立つ方は悲しいまでに美しい。

そんなこんなの3マンライブ。結局KRDの話しか書いてない。あとついでにずっと書きたかった曲の話をいっぱい書いて、ライブの感想文ではなくなっているような気もする。でも楽しかったー!!!めっちゃ楽しかったー!!!とどまるところを知らないKRD8ブーム。熱と勢い。さっぴの卒業ライブ、たった一回である。たった一回で生まれた熱が、日々勢いを増している。7人になって今のKRD8は多分脆かったり揺れていたり恐らくそういう過渡期で、まあ万全の態勢です、という感じではないのだろうなと思うこともしばしば、といった感じではある。が。しかし。わたしはそれでもやっぱりKRD8が好きだと思ったし、それでもやっぱりKRD8が楽しいと思っている。思ったより早いか思ったより遅いか、そんなことはもはやどうでもいい。時間がかかろうがかからなかろうが、KRD8がしっかりとしたこれからを作っていくのが楽しみなわけである。まあもうすでに始まってるんだけども、新しいストーリーは。個人的にはらぶたんが副リーダーになったのがとっても楽しみ、らぶたんとっても頼もしいと思ってる、まあニワカになにが分かるんだと言われたら分かりません!!としか言えないけど。らぶたんはりーたんさん推しなので好きです。あと顔が可愛いです。まあなんにしても誰にしても焦らずに頑張ってほしいですね。焦っていいこと一個もないし。それは見守る側にも言えることだと思うけども。

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とりあえず自信を持って言えるのはハマって良かったってことくらいなものだ。本当にハマって良かったと思う。あの日姫路に行かなければわたしは「エミリーカッコイイ、物販行ったら終わるー、わっはっは~」と毎回言うだけ言うままで終わっていてエミリーと話すことなんて一生なかっただろうし、顔が好き、髪色が好き、わっはっは、ってまるで見た目しか知らないままで終わってただろうし、と思うとそんな悲しい世界線にたどり着かなくて良かったなと思う。物販行ったら終わりました。わたしの謎の防衛戦が。始まりました、めくるめく日々が。二足のわらじ、財布を直撃する。圧倒的痛し痒し。KRD8のライブは楽しい、それだけの印象は持ってたけど、その一歩向こう側に踏み込めて良かったと思う。その一歩が案外難しいんだろうなーとも思う。まあそれを引き込むのも背中を押すのもヲタクの仕事ではなくメンバーの仕事なんだけどもね。以上、よくわからないけど姫路が好きになりました日記でした。