金曜から月曜までのげんば日記

最高の夏にしような2016。今年ほど積極的に夏を受け入れ、積極的に夏を愛し、積極的に夏に寄り添おうとしている年はない。思い立ったが吉日。行こうと思ったら行き、食べようと思ったら食べ、帰ろうと思ったら帰るのである。そろそろ財布通り越して銀行口座が泣いてる。そろそろ涙も無くなるかもしれない。そう、それが夏なのである。

 

そんなこんなでわたしは「ONIGAWARA ISLAND~鬼ヶ島リゾート2マンツアー2016~」へ行ってきた。前日の夜に行くことを決めて、かつお馴染みmockoss氏を巻き込んでの旅路である。

梅田Zeebla。もはやどこやねんである。泉の広場を上がって徒歩3分。与えられたヒントはそれだけ。でも君にはiPhoneがある。そう、僕にはiPhoneがある。なんてことない。開場時間に相当の余裕を持って会場の位置を確認することが出来た。そうなればやることは一つ。そう、一つなんだよ。むしろそれ以外にあるか?我々は静かに路地を入り飲み屋街にたどり着くとそっと居酒屋の門をたたく。そう、これしかないのだ。我々のような人間には。

適度にビールを入れた結果もっとビールが飲みたい、もっと酒を飲ませてくれという気分になってしまったのは最大の誤算だった。この近くにおすすめのスペインバルがある。mockoss氏が気になっているというサングリアがある。mockoss氏が百円玉を投げた。結果は表だった。わたし達は梅田Zeeblaの前に居た。

開演前は色々な曲がかかっていたけどもBerryz工房の「蝉」などが紛れ込んでいて腐ってもハロヲタ的なところがあるわたしはそわそわしていました。まあ最高だったんだよ。そう、つまりは最高だった。好きな曲は一通り見ることが出来たし初めて知る曲もあった。よい。よいんだよつまりは。初めて聴いた曲の中でも西三乃風とかいうのが最高すぎて最高だった。おい。なんか分からんけど曲も好きだし歌詞も好きてのがとても多いのでナイスですね。ガチ恋ソングも多いし。ボーイフレンドになりたいっ!最高だよなっ。ヴィレヴァン行くのが面倒くさすぎて諦めてた「タンクトップは似合わない」も買えたし!サイリウムだ!わーい!行って良かった~!ってかんぢ。

 

結局スペインバルは終演後に滑り込んだ。サングリアを飲みながら、なぜか無駄に口数も少なく、わたしは宮崎梨緒ちゃんのことを考えたりなどしていた(すみません)

 

土曜日は家でしぬまでごろごろする予定が気付いたら樟葉に居た。ARE YOU HAPPY?というなかなかおめでたいTシャツを着た人を前に、わたしはYES!!と書かれたTシャツを着ていた。連休初日のくずはモールはそこそこの混雑だった。なんでだよ。みんなニトリモール枚方行けよ。イオンモール四条畷もあるじゃないか。くずはモールを歩く人たちはやはり大日のそれとは違う空気を携えている。午後六時大起水産、すでに待ちが大量発生、寿司を食べたい気持ちをおさえてすごすご帰ったのが土曜日の最終回。

 

日曜日は夕方から考えなくても人が溢れていることなど分かり切ったミナミに行った。淀屋橋からちんたらちんたら難波まで歩く間にはガチ恋の闇スポットがある。船場だ。船場。あそこだけは、あそこだけは何度歩いたってセンチメンタルジャーニー。つるのまだ17だから~(当時の推定年齢です)。御堂会館。あそこだけは、あそこだけは何度歩いたって恋した場所。確かに恋した場所。恋してた場所。もう恋できない場所。御堂会館。Loving you forever。本町は嫌いだ。

なんばのてんやでガチ恋会議。てんやは天ぷらとビールのセットが非常にお買い得。今はビールが300円だよ。みんなてんやに行こうな。ゆめちのためにもてんやでばんめちっ♡じゃあないんだよ。ガチ恋会議のあとに現場に行く予定を入れてしまったせいで非常に慌ただしいガチ恋会議と相成りましたがとても有意義でございました。アイドルとわたし、きみとアイドル、アイドルとぼく。人の数だけガチ恋があり、ガチ恋の数だけ人がいるのです(適当です)。アイドルの言葉をどこまで大事に胸に留めて生きていくか、てんやで繰り広げられる永遠に答えが見つかることのないトーク。WOTAKUは罪深い。しみじみと黙り込んだWOTAKUたちの間を近くの席に座る中国人の軽快な笑い声が走り去っていった────

 

やないちゅねん。そのあとミナミはアメ村にございますSUN HALLまで走ったのはわたしやちゅねん。かきこんだビール、駆け込んだSUN HALL、酔っぱらうわたし。ガンゴンにゴキゲンフィーバー。気付けば帰り道、気付けば鞄におさまっている数枚の写真。オーマイ恋の病。宮崎梨緒ちゃんちょっとかわいすぎひーん?みたいなこと言ってたら気付いたら家で寝てた。みたいなね。なんか分からんけど朝起きてぱって机の上見たら物販で買った写真がすごく綺麗に整列してあって、これはわたしがその辺に放り出して寝たから誰かが何かの意図をもってここに整列させたのか、それとも帰って来たわたしが何かの意図をもってここに整列させたのか(この場合十中八九通りかかる誰かに見せようという魂胆だと思われる)、真相は闇の中である。

 

で海の日月曜日。これまったタイトなスケジュールにねじ込むWOTAKUという戦うボディ。一分一秒を争うデスゲームに勝ったのはわたしだった。まあイベント開始16時で最寄り駅に着いたのは16時01分なわけだけど。というわけでLovelys!!!!のハロショイベである。そもそもはカキ氷食べに行こうなという話になっていたはずだった。でも気が付いたらわたしは堺筋線恵美須町駅1-A出口の階段を上っていた。どうでもいい話だけどもわたしが恵美須町の駅を使うのは初めてだったと思う。それがとても悔しかった。恵美須町の最寄り駅は淀屋橋(あほ)かなんば(まあ現実的)なのにーッ!!とはいえ一分一秒を争うデスゲーム、WOTAKUのポリシーあっさり折れる。なぜならWOTAKUだからだッ!!!アイドルをさがせ!!!

なんだかんだハロショイベに行ったのは多分初めてなんだけど色々と面白かった。アットホームというかなんというか、ハロショイベだった。このイベントを楽しく終えた自分に気付いた時、やっぱりもうWOTAKUなんだ…と改めて自覚した。かわいいかよ。どんだけかわいいかよ。でも前日の物販で持てる対アイドル能力を全て使い切ってたので物販は困りました。早く人間になりたーい!!

 

んでこの素晴らしい四日間の締めにビアガーデン行ってきた。高島屋の中を上がったり下がったり紆余曲折ありながらたどり着いたビアガーデン。わざわざ夕陽に焼かれる席を選ぶWOTAKU。なぜなら我々はWOTAKUであり意識が高いついったらーだからである。絵面に拘るWOTAKU。なんか分からんけどエモい環境で恋は育つのである。ビアガーデンは人生初だったんですけど、自分でビール取りに行くのもまあ思ってたほど面倒くさくなかったし良かったです。まだこの季節は日が落ちればほどほどに過ごしやすいからいいですね。真夏だと死ぬんじゃないかと思った。でもそれもまたよしって感じもした。

 

うわー!気付けば酒飲んでばっかりだー!!!わー!!!エンゲル係数の急上昇が止められナイツ!!そりゃあさすがに口内炎もニョッキッキ!!!わたしも分からない、どうしてこんなことになってるのか…もうなにもわからない…わからないよ…ッ!!ていうことにしておこう。とりあえず今週もちゃちゃっと片付けてさっさと週末を迎えよう。その先に待ち構えるは楽しい楽しいガチ恋オールナイトと給料日!わわーい!このためにイキテル~!ちょっと七月楽しすぎ!!東京の為に肝臓仕上げていかなかん!スパルタでいくわよ!ぱっぱら~☆